接続法(Subjuntivo)の基本
概要
スペイン語の接続法(Subjuntivo)は、話し手が不確実性や主観的な意見を表すときに使われる「法(mood)」です。
接続法が使われる主な場面
- 話し手が事実として確信を持っていないことを述べる場合。
- 話し手が感情や願望を表す場合。
- 目的や条件を表す場合。
1. 直説法と接続法の違い
直説法(Indicativo) | 接続法(Subjuntivo) |
---|---|
Juan va a la tienda. (フアンは店に行く) | Quiero que Juan vaya a la tienda. (私はフアンに店に行ってほしい) |
Es cierto que María llega a tiempo. (マリアが時間通りに来るのは確実だ) | No creo que María llegue a tiempo. (マリアが時間通りに来るとは思わない) |
Sabemos que Pedro estudia mucho. (私たちはペドロがよく勉強することを知っている) | Dudamos que Pedro estudie mucho. (私たちはペドロがよく勉強することを疑っている) |
2. 接続法を導く表現
以下のような表現の後に接続法が使われることが多いです。
確実性がない場合
- Dudar que…(~であることを疑う)
- Es improbable que…(~である可能性は低い)
- Es incierto que…(~が不確実である)
- No creer que…(~だとは思わない)
- No parecer que…(~のようには見えない)
希望や願望を表す場合
- Esperar que…(~を望む)
- Querer que…(~を望む)
- Preferir que…(~の方がよい)
- Ojalá que…(~であればいいのに)
命令や要求を表す場合
- Pedir que…(~を頼む)
- Recomendar que…(~を勧める)
- Exigir que…(~を要求する)
感情を表す場合
- Me alegra que…(~が嬉しい)
- Temo que…(~が心配だ)
- Es una lástima que…(~は残念だ)
目的や条件を表す場合
- Para que…(~するために)
- A menos que…(~でない限り)
- Antes de que…(~する前に)
- Sin que…(~なしに)
3. 練習問題
1. 次の文を接続法に変えなさい。
- No creo que él ______ (tener) razón.
- Es importante que nosotros ______ (estudiar) mucho.
2. 正しい動詞の形を選びなさい。
- Dudo que María ______ (venir) temprano. a) viene b) venga c) venía
- Ojalá que nosotros ______ (poder) viajar a España. a) podemos b) podamos c) pudieron
3. 日本語をスペイン語に翻訳しなさい。
- 私は彼が正直であることを疑う。
- 君が試験に合格することを願っている。
4. 解答と解説
1. 答え
- No creo que él tenga razón. ✅
- Es importante que nosotros estudiemos mucho. ✅
2. 答え
- Dudo que María venga temprano. ✅
- Ojalá que nosotros podamos viajar a España. ✅
3. 答え
- Dudo que él sea honesto. ✅
- Espero que tú apruebes el examen. ✅
解説:
- 「No creo que」や「Dudo que」は不確実性を示すため、動詞は接続法を取る。
- 「Es importante que」や「Espero que」も主観的な意見や願望を示すため、接続法が必要。
¡Practiquemos juntos!(一緒に練習しましょう!)
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